成り上がり 己の人生を誇り高く示せ①

いつもありがとうございます。
チルパパです。
 
一月、この度SILKで女性店長が誕生しました。



山路結(やまじゆい)さん【右側】
(冗談やバカをやる子ではないと思っていたのですが、写真は貴重なおふざけショット)

教育をしていく中で、成長していく彼女の姿に気づく度、可愛くて仕方が無いのですが、それは私情なので僕は僕の役割を徹底し彼女にはいつも厳しく接しています。

もう10年ぶりくらいになる女性管理職。

とても良い機会なので自身への内観も含めて、筆する事にしました。

管理職と一重にいえど、バイトや社員と変わらず、ただの人。

何かが偉くなった訳でもなく、ただの人であることに変わりはないんですよね。

しかし、立場は人を成長させるのも事実。

周りにも期待され、自身にも自覚が芽生えた頃に生まれるのが自惚れや怠慢。
このフェーズは誰がどうでもなく、必ず訪れます。でも、これはその方が悪いのではなく、トップである、即ち僕の技量の低さから産まれていたんですよね。仕事への怠慢、泥棒、暴力事件、事故。いろんな事がありましたっけ。

あの頃と違い、今は沢山の雇用を目指していないのですが、人材に拘り採用していくにあたり、一人一人にしっかり向き合うようにしています。SILK事業部も当然ソレです。


【管理職】
このタイミングは、人生において非常に大事な時期
プレイヤーで一生懸命だった時期から、「他人の人生」や「自身の将来のキャリア」について考えるタイミングになります。

SILKのお客様は若い方が多いのですが、ちょうど皆さんにも部下ができたり、もしくは競争の最中なのではないでしょうか?お客さんの中でも、かなり気ままに書いてるこのブログを、楽しみにしていると言う声を幾つも頂いてるので、もっと面白い事が書けそうな気がしてきたので、何個かに分けて書いていこうと思います。読んでます!ってめっちゃ嬉しいんですよ。このように書いてる最中に方向性がコロコロ変わりますが、どうかお付き合いください。

さて、今回では管理職なりたての失敗について、色んな失敗があるのですが、今回は主なパターンの以下二つを書きます。

1️⃣手取り足取り指導する
2️⃣部下について来させようと背中アピール

前者は、ああでもないこうでもない、もっとこうすれば?じゃぁこうしてみようか?
面倒見が良く、優しくて良い上司に見えますが、これでは脳停止し、良くても優秀なロボットが産まれます。
後者は、できる上司に思えますが、実際は上司の役割をボイコットしていて無能です。

で、皆さんも立場につくことがあったら、全く別次元で物事を考えていく事が大切です。

因みに僕はシーシャが好きで現場にも立つこともありますが、実際は何もしません。巫山戯ているだけです。これも正解ではありませんよね。

「私はプレーヤーとして生きていくから」
「出世に興味なんて無ぇよ」

例えば、今後この様な考えを提示されることもあります。これね、想像力が無いんです。20代は指導すればどうにかなるかな、30代はギリかなぁ。なぜなら、自身のパフォーマンスは歳を重ねる毎に確実に落ちていきます。上記の様な考え方だと、「あんたじゃなくても良いんだよ」と代わりが幾らでもある代替え可能な存在に成り下がります。はいはい、仕事だけが人生ではないです。でもね、今その仕事に向き合えない、自分の人生に向き合えないのは常日頃から逃げ癖がついているんです。じゃぁ、価値観が違うのであれば他の会社に行けば良いだけで、選択肢は世の中腐るほどありますしね。互いの為です。自身の利を優先する方は、同じ様な経営者の元でそこそこ働けば良いと思います。

極論、お金がなくても豊かには生きれます。



僕は、せっかく仕事するんなら、稼ぎたいんですよね。自身の時間にレバレッジ効果が欲しいんです。
で、稼ぎたいけど、稼ぐことに自信のない方は早速ですがマネジメントを勉強しましょ。製造業の方でもいつまでも良い機械を作ることはできなくなります。クリエイティブ業界でも同じですね。でも、天才になれなくても英雄になれなくても、今の自分より成り上がることは可能です。

成り上がり、己の人生を誇り高く示す

少しでも気になった方は、今後もこの凡人ブログでたまのたまに続きを書きますので、ぜひ足をお運びください。

SILKはシーシャ屋ですので、シーシャも吸いに来てくださいね。



仲間も募集中です。 チルパパでした。