最近、若い人と話していて感じることがあります。
「失敗したくない」
「安定したい」
「リスクは避けたい」
この言葉を、本当によく聞くようになりました。
気持ちは何となく分かります。期待できる情報も少ないんじゃないかな。
実際、今の社会は、失敗にあまり優しくありません。
SNSを開けば、成功している人の姿ばかりが流れてきますし、「自分なんて」とか考える方もいるのかも知れません。僕も家族と仲間とのログのInstagram以外のSNSは去年から触ってないです。なんとなく。
かと言って、社会や自身の環境の所為にしててもね。
これは僕の経験から言えることですが、
若いうちはむしろ失敗した方がいい。
正確に言うと、
若いうちしか、自由に失敗できないんです。
20代は失敗していい
20代は、まだ持っているものが少ない。
責任も、資産も、社会的立場も
これから皆さんが築いていく未来と比べたら、まだまだ小さいんです。
だからこそ、
挑戦するには最高の時期です。
逆に言えば、
30代、40代になればなるほど、
守るものが増えていきます。
家族
会社
信用
それらが増えると、自然と慎重になってまう。
挑戦の自由度は確実に減ります。
だから僕は近しい若い方には常に伝えています。
挑戦するなら、若いうちがいい。
で、一番若い時って今だよ、って。
若者が挑戦しない理由
ではなぜ、挑戦する若者が減ったのでしょうか。
理由は色々あると思いますが、
一つ大きいのは
情報が多すぎること
以前は、
とにかくやってみるしかありませんでした。
でも今は違います。
調べれば
- 失敗例
- リスク
- 危険性
全部出てきます。
結果どうなるか。
やる前から怖くなる。
情報が多いほど、人は慎重になります。
そして慎重になりすぎると、判断も鈍り、行動が止まります。
でも、本当に大事なことは、
行動してみんと分からん。
人生のほとんどは、
机の上では理解できません。
現場に出て、
やってみて、
転んで、
やっと分かる。
それが現実です。
弊社には様々な事業部があるのですが、僕はどこの現場にも入ってます。
一流の経営者は机上で全てを把握し、指示系統も仕組化できる、との事ですが、元気なうちは僕は各現場で皆と接し意見を交わし、共に挑戦していく理念をかかげて経営しています。一緒に失敗も沢山しています。
安定という幻想
もう一つ、よく聞く言葉があります。
「安定したい」
これも、とても自然な感情です。
ただ、本当に安定ってあるのでしょうか。
会社も
業界も
社会も
どんどん変わっています。
10年前に安定と言われていた仕事が
今はそうでもないこともあります。
つまり、
安定は場所ではなく、能力に宿るもの
なんじゃないの?と思っています。
挑戦して
経験して
自分で考える力を持つ。
そういう人の方が、
結果としてどんな時代でも生きていける。
僕はそう思っています。
若いうちにやるべきこと
では、若いうちに何をやればいいのか。
シンプルです。
挑戦すること。
そして
たくさん失敗すること。
成功は、あとからついてきます。そもそも成功って何なんでしょうね。
でも挑戦は、
自分が選ばなければ起きません。
だから若いうちは、
少し無茶なくらいがちょうどいい。
遠回りに見える経験も、
あとから必ず自分の力になります。
自分の人生は後で振り返ったときに、
一本の道に見えてくるものです。
僕が大切な友人よりいただいた好きな言葉を。
道は、歩いた人の後ろにできる。
振り返るとまぁまぁ乱雑な道を歩いてきました。でも足跡はいっぱいあります。ここまで来るのに一人じゃなかった事を認識もできます。
まだ50。僕もまだまだ挑戦していくよ。
ちるパパ。

