あけましておめでとうございます!の前に卒業した山路さんへ

この度、昨年末にて店長として共に走り続けてくれた山路さんが卒業しました。

彼女の口からその決意を聞いた時、胸がジンと熱くなりました。誇らしさと寂しさが同時にくるやつです。これからは経営者仲間であり、ライバルですね!

2年間、厳しい経営指導の中でも、彼女はいつも真剣に向き合い、自分の力を磨き続けていたと感じています。
彼女の貢献スタイルに、私達は何度も救われました。


思いきり叱りつけた日もありました。
二度と店に来るな」──今も思い返すたびに胸が痛みます。チクが胸胸です。
彼女はその言葉さえも真正面から受け止め、逃げずに成長へと変えていきました。自分の事は放り出しても、対相手には「逃げない子」という印象も強いです。
真剣には真剣で受け止めるあの強さは、僕が持っている強さより、ずっと大きいんかもしれません。
勘違いもされがちなので、今後はコミュニケーションに重点を置き成長していって欲しいと願っています。

お店では先頭に立つことで、限界を超えるほど働き、ボロボロになった身体で、それでもSILKに立ち続けてくれた日々。
あの日の後ろ姿は、責任をこえて気迫を感じたものです。この日を迎えさせたく、急成長させる為とは言え、かなり過酷な業務量の時期もあったと思います。


その背中に僕はエールを静かに送っていました。
頑張れ」「まだ行ける」と。
もっと優しく接する事もできたとは思います。彼女の未来の話を幾度と聞いていた僕は、僕の役を徹底していました。

ですが、山路さんは、そんな僕の不器用な指導さえも受け止めて、貪欲に学びました。
僕の時間を奪いに来て学びを探究というより、“自分の未来を掴みに来る”そんな顔をしてたっけ。

少しずつ、彼女の過去の環境で得てしまった良くない影響が改善されていく度、とても嬉しく感じたものです。入店時と比べると山路は山路のままですが、心根は大きく成長を遂げたと感じています。ここからは自身で日々改善になりますが、それもきっと楽しみながら成長していく事でしょう。

僕は表面上はいつも平常心で無関心を決めていますが、実際は何度も胸が熱くなった事もありました。

大好きな彼と結ばれた時もとても熱かったです。

そして次はその大好きな旦那様と共に起業という新たな挑戦を山路さんは始めます。
過去の悔しさも、痛みも、喜びも、全部抱えて真っ直ぐに新たな挑戦を選びました。

何も起業が人生を豊かにする訳でないです。頑張ることが、報われることでもないです。

それでも彼女は中でもより困難な経営者の道を選んだからこそ、この門出を心の底から祝福しています。自分の人生を生きると共に、これからは一緒に働く人達の人生も背負う訳です。雇用してからが成長を加速することも指導していたので、SILKでは人事もしていただいていました。あの経験が夢に繋がってくれれば嬉しく思います。

山路さんがSILKにいてくれて本当に良かった。

どうか、この先の道が山路さんらしく輝きますように。

本当にありがとう。

これからもあなたの未来が美しく咲きますように。

ちるパパ